ピアノで育つ🎹『継続力』の話
- 桃子 秋山
- 6月18日
- 読了時間: 3分
今日は最近Instagramで発信したばかりの内容を深掘りして綴ってみます📖
先日、体験レッスンにお越しくださった保護者の方から、
「ピアノを習わせると、技術以外にどんな良いことがありますか?」
というご質問をいただきました。
その際、私は「ピアノを通して身につくことは、ピアノのテクニック以外に8つの力があります」とお伝えしたところ、
その保護者の方が「お聞きしてよかったです🥰」と、とても嬉しそうな表情を浮かべてくださいました。
その保護者の方の表情を見て、改めて私がピアノを通して子どもたちに伝えたいこと、学んでほしいことは、心の中にしまっているだけでは届かないということに気づきました。
だからこそ、これからはしっかりと言葉にして、発信していこうと決めました💌
前置きが長くなりましたが…
今回はその8つの力のうちの『継続力』について💪
『継続力』というのは、
☁️学び続ける
☁️自分を高め続ける
☁️夢を持ち続ける
etc....
私はせっかくの人生、ずっと夢に向かって努力し続けて、夢を叶えて、また新たな夢を見つけてそれに向かって頑張りたいと思っているので、個人的には、継続力は人生においてかなり必要な力だと思ってます。
約20年間も同じものを継続してきている人はなかなかいないので、よく継続するコツや習慣化のコツを聞かれることがInstagramで多いのですが、ピアノに関しては、好き嫌いもよくわからない年代から習ってきているので『とりあえず毎日ピアノを弾く』ということを20年間選択してきただけなんですよね。それが、知らず知らずのうちに『好き』に変わって、ずっとピアノと関わり続けていきたいという『依存』や『執着』に変わって、結局『私を形作るもの』となっていました。一種の『家族』のような存在だなと思います🧑🧑🧒🧒
なので、幼少期の自我があまりない時代は、子どもの意見を尊重することは大事ですが、よほどの天才児でない限り、自分から練習するようなことはないと思うので、
『学校の宿題の後ピアノの練習を30分する』
のように、日常の行動とピアノの練習をくっつけて習慣化を促していくことを強くおすすめします。なぜなら、ピアノに限らずですが、何かを継続することを幼少期のうちにしておくことで、『継続は力なり』ということを身をもって学べるから。
それを知っているだけで、何かを新しく始めるとき、最初のできなさ加減に嫌気がさして辞めたくなる気持ちをグッと堪えて『とりあえず続ける』ということへのハードルがかなり低くなるのではないかなと私は考えます💭
そしていずれお子様が自我が芽生え始めてピアノが好きかどうか自分で分かり始める年代になるので、その時がピアノを続けるか続けないか、お子様の意見を尊重する時ではないかなと思います。
このピアノで培うことができた継続力が、
☁️Instagramの投稿を考え続けること
☁️夢を持ち続けること
☁️卒業後も演奏し続けること
etc….
完全な社会人になってまだ2年目ですが、学生時代には気づけなかったあらゆる場面でこの継続力が活用されているなと日々実感している毎日なので、私の生徒になってくださったみんなには、是非ともピアノを通して『継続力』を身につけてもらいたい!という思いで指導しております🎹
また、『夢』というのは大人になったら持たない人が多くなりますが、私は良くも悪くも、夢がない時期がないまま大人になったので、『夢を持ち続ける』ということの素晴らしさを生徒、そしてInstagramやブログを通して伝えていきたいです🪄
と、長くなりましたが、ピアノを通して身につく、8つの力のうちの『継続力』についてでした♪
ちょこちょここんな感じの、私がピアノを通して学んでほしいと思っていることをブログに綴っていきたいと思います〜📝

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